建築CGパース制作のおすすめソフト10選!
- Seeker Creaiton
- 9月10日
- 読了時間: 28分
更新日:9月28日

建築CGパースは、建物の完成イメージをリアルに可視化し、施主や関係者とのイメージ共有をスムーズにする上で不可欠なツールです。ひと昔前までは手描きが主流でしたが、今では高性能なCGソフトが多数登場し、より高品質で短時間での制作が可能になりました。
しかし、数あるソフトウェアの中から「どれを選べば良いのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?この記事では、建築CGパース制作に最適なソフトウェアを厳選し、それぞれの特徴やメリット・デメリット等を解説します。初心者からプロまで、あなたのスキルや目的に合ったソフトを見つけるための手助けとなれば幸いです。
▼目次
3ds Max (スリーディーエスマックス)

概要
Autodesk社が提供する3DCGソフトウェア「3ds Max」は、建築CGパース制作の分野で長年デファクトスタンダードとして君臨しています。映画やゲームの制作でも使用される高機能なツールであり、そのリアルな表現力は他の追随を許しません。
特徴
高精度なモデリング: 自由度の高いモデリング機能により、複雑な形状の建物や家具も忠実に表現できます。
強力なレンダリング機能: V-RayやCorona Rendererといった高品質なレンダラーと連携することで、写真と見分けがつかないほどのリアルな画質を出力することができます。
豊富なプラグイン: 3ds Maxの機能を拡張するプラグインが豊富にあり、効率的な作業をサポートします。有料、無償が存在します。
アニメーション機能: 建物内外を歩き回るウォークスルーアニメーションや、太陽の動きをシミュレーションするサンスタディなど、動画制作にも強みを発揮します。
得意なこと: 大規模建築プロジェクトの精緻なモデリングとフォトリアルなレンダリング。
活用例
ハイエンドなマンションや商業施設の完成予想パース、都市開発の景観シミュレーションやウォークスルー動画制作など、高度な表現が求められる大規模プロジェクト等で多岐にわたり採用されています。
価格・ライセンス形態
サブスクリプション制(月額制または年額制)。高機能なため、他のソフトに比べて高価です。
学生向けには無償ライセンスが提供されています。 必要な時にだけ使う便利なトークン制や個人、小規模事業者に優しいインディ版もあります。
プラン名 | 価格 | 主な特徴・備考 |
3ds Max(月間プラン) 月額サブスクリプション | ¥39,600/月 | 1か月ごとの契約。短期プロジェクトやスポット利用に最適。最新バージョンとアップデートを常に利用可能。 |
3ds Max(年間プラン) 年間サブスクリプション | ¥315,700/年 月額プランより34%お得 | 月額より割安。安定して使用するユーザー向け。クラウドストレージやAutodeskアカウント管理機能が利用可能。 |
3ds Max(年間プラン) 3年サブスクリプション | ¥948,200/3年 月間プランより34%お得 | コストを抑えられる長期契約。更新の手間が少なく、長期プロジェクトや企業導入に向いている。 |
3ds Max-for Indie (インディー) | ¥51,700/年 (条件あり) | 年間契約のみ。収益上限(年収10万ドル未満)の条件付き。個人クリエイターや小規模スタジオが商用利用可能。大幅に低価格で本製品と同等機能を利用できる。 |
3ds Max(Flex) トークン制 | 6トークン/24時間 ¥43,450/100トークン | 「必要なときだけ使う」日単位の利用に便利。1日 6トークンが消費。最小購入単位は100トークン。1年間有効。用途やユーザーに応じてトークンを割り当て可。 |
3ds Max(Education Plan:学生/教員) | 無料(1年単位、条件付き) | 教育目的に限り利用可能。学生・教員向けで、毎年更新可能。商用利用は禁止。オートデスク教育コミュニティ経由で利用。 |
3ds Max(Education Plan:学校機関ライセンス) | 無料(1年単位、条件付き) | 教育機関の IT/ラボ管理者向け。複数ユーザー(マルチシート)ライセンスが取得可能。教育目的のみ利用可。 |
2025年現在 |
対応OS・推奨スペック
Windows
対応OS: Windows 10, Windows 11 (64-bit)
推奨スペック
・CPU: 64-bit IntelまたはAMDマルチコアプロセッサ
・RAM: 最低 4 GB/推奨 8 GB以上
・グラフィックカード: 最低 2 GB VRAM/4 GB 以上を目安。NVIDIA Quadro/GeForce/Radeon
商用利用
サブスクリプション契約により商用利用が許可されます。
学習リソース・互換性
学習リソース: チュートリアルや書籍、YouTubeの紹介動画、オンラインコミュニティ等が豊富に存在し、情報収集には困りません。
互換性: .3ds, .obj, .fbx, .dxfなど主要な3Dデータ形式に対応しており、他のソフトとの連携もスムーズに行うことができます。
メリット・デメリット
メリット: 業界標準であり、圧倒的な表現力と拡張性を誇ります。
デメリット: 多機能ゆえに操作が複雑で、習得に時間がかかります。高品質なレンダリングには高性能なPCが必須で、ソフトも高価なのでコストが高くなりがちです。
残念ながらMacのサポートはしていません。
こんな人におすすめ
最高品質のCGパース制作を目指すプロ
大規模プロジェクトに関わるCGパース制作者
将来、フリーランスやCG制作会社への就職を目指している方
SketchUp (スケッチアップ)

概要
SketchUpは、直感的な操作性が特徴の3DCGソフトウェアです。初心者でも短時間で基本的な操作を習得できるため、建築設計者やCGパース制作の入門者から絶大な支持を得ています。
特徴
直感的な操作性: 紙に絵を描くような感覚で、簡単に3Dモデルを作成することができます。
豊富な3D Warehouse: 世界中のユーザーが作成した3Dモデルが無料でダウンロードできる「3D Warehouse」が利用できます。
プラグインによる機能拡張: 拡張機能である「Extension Warehouse」から、レンダリングやアニメーションなど、様々なプラグインを導入できます。無料と有料が存在しています。ソフトウェア内からアクセスできるので簡単に導入することが可能です。
軽量な動作: 他のCGソフトに比べて動作が軽いため、比較的安価なPCでも快適に作業できます。
得意なこと: 建築設計の初期段階でのボリューム検討、デザインスタディ、簡単なCGパース制作。
活用例
住宅や小規模建築の設計検討、クライアントへの簡易的なプレゼン資料作成、家具の配置シミュレーションなどに活用されています。
価格・ライセンス形態
無料版(SketchUp Free)と年間サブスクリプション(Go, Pro, Studio)があります。
無料版はWebブラウザで利用でき、有料版はモバイルアプリやデスクトップアプリとして提供されています。
プラン名 | 価格 | 主な特徴・備考 |
SketchUp Free | 無料 | Webブラウザ上での基本3Dモデリング機能 |
SketchUp Go | USD 129/年 | Web上・iPadでのモデリング、Trimble Connect(クラウドストレージ)など機能を使用できる。 |
SketchUp Pro | USD 399/年 | デスクトップ版、LayOut、拡張機能、2D 出力など含む |
SketchUp Studio | USD 819/年 | Proの内容に加え、V-Ray や Scan Essentials による高度な機能が使用可能 |
SketchUp for Students / Educators | USD 55/年 | 学生・教育機関向け割引価格(Studio相当の機能搭載) |
2025年現在 |
対応OS・推奨スペック
Windows
対応OS: Windows 10、Windows 11 (64-bit版のみ)
推奨スペック
・CPU: 2 GHz以上のプロセッサ
・RAM: 8 GB以上
・グラフィックカード: 8 GB以上のVRAM、OpenGL 3.1に対応したもの
Mac
対応OS: macOS 12 (Monterey)、macOS 13 (Ventura)、macOS 14 (Sonoma)
推奨スペック
・CPU: 2.1 GHz以上または Apple M1プロセッサ
・RAM: 8 GB以上
・グラフィックカード: 1 GB以上のVRAM、OpenGL 3.1に対応したもの
商用利用
有料プランは、個人・法人を問わず商用利用が可能です。 無料版・教育版は商用利用はできません。
学習リソース・互換性
学習リソース: 公式サイトのチュートリアルやYouTubeの解説動画、書籍が豊富にあり、独学でも習得しやすいです。
互換性: .dwg, .dxf, .obj, .fbx など主要なファイル形式に対応しており、外部レンダラーとの連携も可能です。
メリット・デメリット
メリット: 直感的に操作でき、学習コストが低いため初心者でも習得しやすいでしょう。無料版から気軽に始められる点も魅力です。
デメリット: 複雑なモデリングには不向きです。標準でレンダリング機能が搭載されていない為、外部レンダラーとの連携が必須となります。
こんな人におすすめ
CGパース制作の初心者
建築設計者やデザイナー
導入コストを抑えてCGパースを始めたい方
Blender (ブレンダー)
概要
Blenderは、オープンソースの3DCGソフトウェアです。モデリング、スカルプト、アニメーション、レンダリングなど、3DCG制作に必要な機能を搭載しながら、無料で利用できるのが最大の魅力です。
特徴
無料: 導入コストが一切かからないため、気軽に始められます。ちなみに寄付と企業からの支援で成り立っています。
多機能: 3ds Maxに迫るほどの高機能性を誇り、建築CGパース制作に必要な機能がほぼ揃っています。
強力なレンダリングエンジン: 「Cycles」と「Eevee」という2種類の高品質なレンダリングエンジンを標準搭載しています。特にCyclesは物理ベースのリアルなレンダリングが可能です。
活発なコミュニティ: 世界中のユーザーが開発に携わっており、常に機能がアップデートされています。
得意なこと: 建築パース制作全般(モデリング、レンダリング、アニメーション)、高度なカスタマイズ
活用例
プロのCG制作現場での建築パース制作、インディーズゲームの背景モデル制作、特殊なアニメーション制作など、幅広い分野で活用されています。
価格・ライセンス形態
完全無料でオープンソースであるGPLライセンスに基づいて提供されています。
アップデートも無料で提供されます。但し、プラグインの中には有料のものがある場合があります。
対応OS・推奨スペック
Windows
対応OS: Windows 10, Windows 11
推奨スペック
・CPU: 8 コア以上のプロセッサ
・RAM: 32 GB以上
・グラフィックカード: 8 GB以上のVRAMを搭載したGPU (NVIDIA RTX/AMD Radeon RXシリーズ)
Mac
対応OS: macOS 15 (Sequoia)
推奨スペック
・CPU: Apple Silicon (M1/M2/M3)またはIntelプロセッサ
・RAM: 32 GB以上
・グラフィックカード: 8 GB以上のVRAMを搭載したGPU(Metal 2.2 対応)
商用利用
無料でありながら商用利用が可能です。
学習リソース・互換性
学習リソース: 膨大な数のYouTubeチュートリアルやフォーラムが存在します。近年は日本語の情報も増えています。
互換性: .obj, .fbx, .stl, .gltfなど、様々なファイル形式に対応しており、他ソフトとの連携も容易です。
メリット・デメリット
メリット: 無料とは思えないほどの高機能性で、オールインワンのワークフローを構築できます。
デメリット: 商用ソフトウェアのような専任のサポートチームはありません。
こんな人におすすめ
コストをかけずに本格的なCGパース制作を学びたい方
高機能なソフトを求めている方
建築CGだけでなく、アニメーションやゲーム制作にも興味がある方
Cinema 4D (シネマフォーディー)
概要
Cinema 4Dは、ドイツのMAXON社が開発する3DCGソフトウェアです。直感的な操作性と、安定性の高さが特徴で、特にモーショングラフィックスやアニメーション制作の分野で広く使われています。
特徴
直感的な操作性: 初心者でも比較的短時間で操作を習得できます。
優れたアニメーション機能: 建築パースのウォークスルーアニメーション制作にも適しています。
強力なレンダリング機能: 標準搭載のレンダリングエンジンに加え、RedshiftやOctane RenderといったGPUレンダラーとも連携できます。
安定性の高さ: 動作が安定しているためクラッシュが少なく、長時間の作業でも安心して使用できます。
得意なこと: 美しいアニメーション、モーショングラフィックス、フォトリアルなレンダリング
活用例
建築のウォークスルーアニメーション、コンセプト動画、デザイン性の高い建築CGパース制作に強みを発揮します。
価格・ライセンス形態
サブスクリプション制(月額制または年額制)と、学生向けライセンスがあります。
学生は無料ライセンスの他に割引価格で利用できるプランもあります。
プラン名 | 価格 | 主な特徴・備考 |
Cinema 4D サブスクリプション | ¥19,140/月 ¥134,640/年 | Cinema 4D単体。Team Renderノード(5基)含む。短期利用なら月額、長期なら年額が割安。 |
Cinema 4D Teams | ¥25,960/月 ¥188,540/年 | チーム向けフローティングライセンス。メンバー管理可能。 |
Maxon One サブスクリプション | ¥29,480/月 ¥220,660/年 | Cinema 4D、ZBrush、Redshift、Red Giant、Forgerを含む統合パッケージ。最もコストパフォーマンスが高い。 |
Maxon One Teams | ¥37,510/月 ¥255,420/年 | Maxon製品群をすべて含むチームライセンス。 |
Maxon One 学生/教育 | ¥10,450/年 | 学生・教育関係者向け。商用不可。 Cinema 4D、ZBrush、Redshift、Red Giant、Forgerを含む統合パッケージ。 |
Maxon One クラスルーム | ¥34,760/年 | 教育機関向けライセンス。商用不可。 Cinema 4D、ZBrush、Redshift、Red Giant、Forgerを含む統合パッケージ。 生徒が自宅で使用する為のライセンス許可オプション有。 |
2025年現在 |
対応OS・推奨スペック
Windows
対応OS: Windows 10 Ver 22H2 または Windows 11
推奨スペック
・CPU: AVX2に対応した64-bit IntelまたはAMDプロセッサ
・RAM: 16GB以上
・グラフィックカード: Maxwell 世代以降、Polaris(GCN 第4世代)以降、Kaby Lake 以降
Mac
対応OS: macOS 13.6 以降(Ventura)、14.5 以降(Sonoma)、15.0(Sequoia)
推奨スペック
・CPU: SSE4.2 をサポートする Intel Mac、または Apple M1 / M2 / M3 / M4 チップ搭載の Mac
・RAM: 16 GB以上
・グラフィックカード: ・Metal v2(Mac2)以降 または Apple Silicon(M1 以降) が必要です
・GPU は Apple が公式にサポートするモデルのみ使用可能
・eGPU も Apple が公式にサポートしているモデルのみ対応
商用利用
サブスクリプション契約により商用利用が許可されます。
学習リソース・互換性
学習リソース: 公式チュートリアルやYouTube、専門書籍が充実しており、学習しやすい環境です。
互換性: .obj, .fbx, .stl など主要なファイル形式に対応し、他のDCCツールとの連携もスムーズです。
メリット・デメリット
メリット: 直感的な操作性で、スムーズなワークフローを構築できます。アニメーション機能が優れているため、表現の幅が広がります。
デメリット: 建築CGに特化した素材やプラグインが他のソフトに比べて少ないです。
こんな人におすすめ
CGパース制作だけでなく、アニメーション制作にも興味がある方
直感的な操作性を求める方
他の3DCG分野にも挑戦したい方
Rhinoceros (ライノセラス)
概要
Rhinocerosは、NURBS(非一様有理Bスプライン)という方式でモデリングを行うソフトウェアです。曲線や曲面を滑らかに表現することに長けており、建築の中でも特に複雑な形状のデザインを得意とします。
特徴
NURBSモデリング: 自由曲線を正確かつ滑らかに表現できるため、ユニークな建築デザインに適しています。
Grasshopper: パラメトリックデザインのプラグインであるGrasshopperが標準搭載されています。これにより、数式やロジックに基づいた複雑な形状を生成できます。
互換性の高さ: 他の3DCGソフトやCADソフトとの互換性が高く、データの受け渡しが行えます。
得意なこと: 複雑な曲面デザイン、パラメトリックデザインやプロダクトデザインを得意とします。
活用例
自由曲面を多用した建築デザイン、アートインスタレーションの制作、複雑な外装パネルの検討などで活用されます。
価格・ライセンス形態
買い切り型永久ライセンスで、初期費用のみで利用できます。
学生向けには割引ライセンスが提供されています。
プラン名 | 価格 | 主な特徴・備考 |
商用版 | ¥187,000 | NURBSベースの3Dモデリング、Grasshopperによるアルゴリズミックデザイン、商用利用可 |
アップグレード商用版 | ¥110,000 | Rhino 1.x〜7からのアップグレード、商用利用可 |
教育版 | ¥39,600 | 学生・教職員向け、非商用利用、機能は商用版と同等 |
アップグレード教育版 | ¥19,800 | 教育版からのアップグレード、非商用利用 |
ラボラトリーライセンス | ¥198,000 | 1ライセンスで最大30ユーザー同時使用可能、教育機関向け、非商用利用 |
2025年現在 |
対応OS・推奨スペック
Windows
対応OS: Windows 10, Windows 11
推奨スペック
・CPU: 64-bit IntelまたはAMDプロセッサ
・RAM: 8GB以上
・グラフィックカード: OpenGL 4.5対応のグラフィックボードを推奨
Mac
対応OS: macOS 12.4(Monterey)以降
推奨スペック
・CPU: Apple Silicon (M1/M2/M3)またはIntelプロセッサ
・RAM: 8GB以上
・グラフィックカード: Metal対応(Cyclesレンダリングエンジンが最適化)
商用利用
永久ライセンスを購入することで商用利用が可能となります。
学習リソース・互換性
学習リソース: 公式サイトのチュートリアルやユーザーフォーラムが充実しています。Grasshopperは専用のコミュニティも活発です。
互換性: .dwg, .dxf, .obj, .stlなど、多くのファイル形式に対応しています。
メリット・デメリット
メリット: 美しい曲面表現が可能で、デザインの幅が広がります。
デメリット: NURBSという独特のモデリング方式に慣れるまでに時間がかかります。
こんな人におすすめ
自由曲面を多用する建築家やデザイナー
パラメトリックデザインに興味がある方
複雑な形状の建築CGパースを制作する方
Twinmotion (ツインモーション)
概要
Twinmotionは、Unreal Engineをベースにした建築CGパース制作向けのリアルタイム3Dビジュアライゼーションソフトウェアです。直感的な操作で、高品質な静止画や動画、VRコンテンツを簡単に制作できます。
特徴
リアルタイムレンダリング: 編集画面で即座にレンダリング結果を確認できます。これにより、試行錯誤しながら効率的に作業を進められます。
豊富なライブラリ: 多数の樹木、人物、車両、家具などが標準で用意されており、シーンの構築を短時間で行えます。
高品質なレンダリング: 天候や時間帯、季節なども簡単に変更でき、高品質なパースが完成します。
VR対応: ワンクリックでVRモードに切り替わり、施主との打ち合わせで活用できます。
得意なこと: 短時間でのCGパース制作、ウォークスルー動画、VR体験
活用例
建築設計のプレゼン資料作成、不動産販売のVRコンテンツ制作、デザイナーによるデザイン検討など、スピードが求められるシーンで活躍します。
価格・ライセンス形態
年間総収益が100万ドル未満の企業や学生は無料で商用利用でき、これを超える企業は有料の年間サブスクリプションが必要となります。
プラン名 | 価格 | 主な特徴・備考 |
Small Business / Education / Hobbyist / Student | 無料 | 前年の収益が 100万ドル未満の個人・小規模企業、教育機関、学生向け。機能制限なし。ただし Twinmotion Cloud へのアクセスは不可。 |
Twinmotion Seat | ¥68,760/年 | 年間売上が 100万ドル超の企業または Twinmotion Cloud を利用したい場合に必要。新しいアップデート、ドキュメント、Twinmotion Cloud へのアクセスを含む。 |
Unreal Subscription | ¥280,454/年 | 上記の Twinmotion Seat よりも包括的なパッケージ。Unreal Engine、Twinmotion、RealityCapture のすべてのアップデート、Twinmotion Cloud を含み、年間売上 100万ドル超の企業向け。 |
2025年現在 |
対応OS・推奨スペック(最小要件)
Windows
対応OS: Windows 10 64-bit Windows 11 64-bit
推奨スペック
・CPU: ベンチスコア 2,000 以上
・RAM: 16 GB
・グラフィックカード: 6 GB VRAM、ベンチスコア 10,000 以上
Mac
対応OS: macOS Ventura 13.5
推奨スペック
・CPU: Apple シリコン Mシリーズ または Intel(ベンチスコア 2,000 以上)
・RAM: 32 GB
・グラフィックカード: 6 GB VRAM またはベンチスコア 10,000 以上である Apple シリコン M シリーズ プロセッサ
商用利用
年間総収益が 100 万ドルを超えない個人や企業であれば無料版の商用利用が可能です。
超えてしまう場合は有料のライセンスが必要になります。
学習リソース・互換性
学習リソース: 公式サイトのチュートリアルが充実しており、直感的な操作性も相まって、比較的簡単に習得できることでしょう。
互換性: SketchUp, Revit, ArchiCADなど主要なBIM・CADソフトとシームレスに連携できます。
メリット・デメリット
メリット: 圧倒的なスピードで高品質なCGパースやVRを制作できます。
デメリット: モデリング機能がないため、外部ソフトでのモデル作成が前提となります。
こんな人におすすめ
短納期で高品質なパースを求められる方
CGパース制作の初心者
VRやアニメーションを活用したい方
Lumion (ルミオン)

概要
Lumionは、Twinmotionと同様に、建築CGパース制作用のリアルタイムレンダリングソフトウェアです。直感的な操作性と、豊富なアセット(素材)が特徴で、初心者からプロまで幅広いユーザーに支持されています。
特徴
豊富なライブラリ: 7,000点以上の植物、人物、車両、家具などが用意されており、シーンを豊かに彩ることができます。
高品質なエフェクト: 天候、光、影、反射など、様々なエフェクトを簡単に設定でき、リアルな表現を可能にします。
短時間でのレンダリング: リアルタイムレンダリングにより、編集画面で即座に結果を確認できます。
アニメーション機能: 簡単にウォークスルーアニメーションを作成できます。
得意なこと: 建築物と周囲の環境を素早く統合したパース制作、短時間での高品質な動画制作
活用例
住宅の完成予想図、商業施設の外観パース、環境に配慮した建築デザインのプレゼンテーションなどに使われます。
価格・ライセンス形態
年間サブスクリプション制です。
学生・教育機関であれば無料で利用可能です。
プラン名 | 価格 | 主な特徴・備考 |
Free Trial (無料版) | 無料/14日間 | Lumion Proの機能を試せる体験版(商用不可) |
Lumion View | 34,800円/1年 104,000円/3年 (指名ユーザー) | 基本的な3Dビュー・プレゼン機能、教育や小規模用途に最適 |
Lumion Pro | 175,000円/1年450,000円/3年 (指名ユーザー) | 本格的なレンダリング機能、豊富なライブラリを含む標準的プラン |
Lumion Studio | 225,000円/1年 600,000円/3年 (フローティング+View同梱) | チーム向け。Proに加えてLumion Viewを含み、複数ユーザー管理可能 |
Education (教育版) | 学生:無料(1年間) 教員:無料(3年間) | Lumion Pro 機能を教育機関向けに無償提供(商用不可) |
2025年現在 |
対応OS・推奨スペック
Windows
対応OS: Windows 10(64ビット、バージョン2004以降)
推奨スペック
・CPU: シングルスレッドCPUMarkスコアが2,600以上のIntel/AMDプロセッサ
・RAM: 16 GB 以上
・グラフィックカード: PassMark G3DMark スコア 10,000 以上
商用利用
有料ライセンスを購入することで商用利用が可能です。
学習リソース・互換性
学習リソース: 公式サイトのチュートリアル動画が豊富です。日本語での解説も多く、学習しやすいです。
互換性: Revit, SketchUp, ArchiCADなど、多くのBIM・CADソフトと連携できます。
メリット・デメリット
メリット: 直感的な操作で、パース制作の知識がなくても、簡単にプロ並みのパースを作ることができます。
デメリット: モデリング機能がなく、外部ソフトでのモデル作成が前提となります。高品質なレンダリングには、PCスペックを要求します。
Macはサポートしていません。
こんな人におすすめ
CGパース制作の初心者
短納期で多くのパースを制作する必要がある方
プレゼン資料として、アニメーションやVRも活用したい方
Enscape (エンスケープ)

概要
Enscapeは、BIM・CADソフトに統合されるリアルタイムレンダリングプラグインです。Revit、SketchUp、Rhinoceros、ArchiCADなどのソフト上で直接動作するため、設計作業とパース制作をシームレスに行うことができます。BIM・CADに特化しているので建築士向けのツールと言えるでしょう。
特徴
リアルタイムレンダリング: 編集中のモデルがリアルタイムでレンダリングされるため、設計とCGパース制作を同時に進められます。
BIM・CADソフトとの連携: BIM・CADソフトのモデルデータをそのまま利用できるため、データのやり取りが不要です。
シンプルな操作性: 直感的なインターフェースで、誰でも簡単に高品質なパースや動画を作成できます。
得意なこと: 設計とプレゼンの統合、リアルタイムでの設計検討、VRプレゼンを得意としています。
活用例
設計段階での外観・内観の検討、施主との打ち合わせでのVR体験、設計変更がリアルタイムに反映されるプレゼンに活用されます。
価格・ライセンス形態
年間サブスクリプション制です。
学生や教育機関向けに割引されたライセンスが提供されています。
プラン名 | 価格 | 主な特徴・備考 |
Free Trial (無料体験) | 無料/30日間 | 全機能を試せる体験版。購入前の検証に最適 |
Enscape Solo | ¥13,500/月 ¥87,600/年 年払が45%お得 | 基本的なリアルタイムレンダリング機能を提供 |
Enscape Premium | ¥97,200/年 ¥291,600/3年 | AI支援機能(Veras、AI Enhancer)を強化した上位プラン |
ArchDesign Collection | ¥175,200/年 ¥525,600/3年 | アニメーションストーリー構築や大規模シーンの組織化、環境指標などを支援する上位プラン |
Education (教育機関向け) | ¥19,400/年 | 学生向け、商用利用不可。フル機能・テクサポ含む |
2025年現在 |
対応OS・推奨スペック
Windows
対応OS: Windows 10、Windows 11
推奨スペック
・CPU:高クロックの CPU(例:Core Ultra 7 265K や Ryzen 7 9700X 相当)
・RAM: 16 GB以上 (推奨: 32 GB以上)
・グラフィックカード:
・(最低)Intel Arc A310 や NVIDIA・AMD の専用GPUで、少なくとも 4GB VRAM、Vulkan 1.1 サポート
・(推奨)NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti または AMD RX 6800 クラス
・(VR)NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti または AMD RX 7900 XT VRAM:12GB
Mac
対応OS: macOS Monterey 12.6 以上
推奨スペック
・CPU:Apple Silicon 高性能モデル(例:M1 Pro/Max、M2 Ultra等)
・RAM: 16 GB以上
・グラフィックカード: Apple Silicon 高性能モデル(例:M1 Pro/Max、M2 Ultra等)
商用利用
有料のサブスクリプションライセンスが必要です。
学習リソース・互換性
学習リソース: Enscapeは直感的な操作が魅力ですが、公式サイトの充実したチュートリアルやYouTubeの豊富なコンテンツを活用すれば、さらに高度な表現を学ぶことができるでしょう。
互換性: Revit, SketchUp, Rhinoceros, ArchiCAD, VectorworksなどのBIM・CADソフトのプラグインとして直接動作します。
メリット・デメリット
メリット: 圧倒的なワークフローの効率化が可能です。設計変更がリアルタイムでパースに反映されるため、手戻りが少なく済みます。
デメリット: プラグインの為、単体では動作せず、必ず対応するBIM・CADソフトが必要です。アセットの自由度は他のソフトに比べて劣ります。
こんな人におすすめ
RevitやSketchUpなどのBIM・CADソフトのユーザー
設計とCGパース制作を同時に行いたい方
VRプレゼンを積極的に活用したい方
V-Ray (ブイレイ)

概要
V-Rayは、Chaos社が開発する物理ベースのレンダリングソフトウェアです。3ds Max、SketchUp、Rhinoceros、Revitなど、様々な3DCGソフトのプラグインとして動作し、極めれば写真と見分けがつかないほどのリアルな画像を制作することができます。
特徴
物理ベースレンダリング: 光の挙動を物理的にシミュレーションすることで、フォトリアルな画質を出力することができます。
豊富なマテリアル設定: 金属、ガラス、木材など、様々な素材の質感を忠実にリアルに再現できます。
強力なライティング機能: 自然光や人工光のシミュレーション機能が充実しており、シーンの雰囲気を自在に操れます。
得意なこと: 現実の写真と見分けがつかないほどの高品質な画像を作ること得意とします。この圧倒的なクオリティは、広告物やコンペ、プレゼンテーションで見る人の心を掴むでしょう。
活用例
建築コンペ、プレゼン用のCGパース、パンフレットやウェブサイトに掲載する高品質な画像制作、映画やゲームの背景レンダリングなど、最高品質が求められるシーンで活用されます。
価格・ライセンス形態
サブスクリプション制で複数のプランがあります。教育機関には割引があり安価に使用することができます。
プラン名 | 価格 | 主な特徴・備考 |
Free Trial(体験版) | 無料(30日間) | 30日間全機能を無料体験できる。商用利用は不可。 |
V-Ray Solo (指名ライセンス) | ¥12,810/月 ¥78,120/年 (年払が50%お得) | 個人ユーザー向け。基本のレンダリング機能とアセット利用可。クラウドや追加ツールは含まれない。 |
V-Ray Premium (フローティングライセンス) | ¥179,00/月 ¥106,800/年 (年払が50%お得) ¥320,400/3年 | プロ向け。フローティングライセンスでチーム利用可。FX(煙・炎・流体)、実写スキャン素材、クラウドレンダーなど強化機能を含む。 |
V-Ray Enterprise (企業向ライセンス) | ¥92,400/年 ¥277,200/3年 (代理店のみ) | 企業・スタジオ向け。5席以上から契約可。Premium相当の機能に加え、法人サポート付き。販売代理店経由で購入。 |
ArchViz Collection (建築ビジュアル向け) | (指名ライセンス) ¥132,100/年 ¥396,000/3年 (フローティングライセンス) ¥176,400/年 ¥529,200/3年 | 建築ビジュアル特化の総合バンドル。V-Rayに加え、Vantage(リアルタイム)、Anima(群衆)、Phoenix、Scansなど豊富なツールセット。建築プレゼンに最適。 |
V-Ray Education (教育向け) | ¥20,400/年 | 学生・教育機関向け。Premium以上の機能が低価格で利用可能(商用不可) |
2025年現在 |
学習リソース・互換性
学習リソース: 公式チュートリアルやYouTubeに膨大な情報があり、学習しやすい環境です。
互換性: 3ds Max, SketchUp, Rhinoceros, Revit, Cinema 4Dなど、多くの主要な3DCGソフトと連携することができます。
メリット・デメリット
メリット: 圧倒的なリアリティを誇り、表現の幅が広がります。
デメリット: プラグインとしては高価であり、使いこなすにはある程度の知識と経験が必要です。
対応OS・推奨スペック
Windows
対応OS: Windows 10 または Windows 11(64ビット)
推奨スペック
・CPU: Intel 64、AMD64 または AVX2対応互換プロセッサ
・RAM: 最低 8 GB、推奨 64 GB
・グラフィックカード:
・NVIDIA CUDA(Maxwell 以降、Compute Capability 5.2 以上)
・NVIDIA RTX(最新推奨ドライバー)
・VRAM 最低 2 GB
・V-Ray Production Denoiser:OpenCL 1.2 対応 AMD または NVIDIA
・NVIDIA AI Denoiser:Maxwell 世代以降
Mac
対応OS: macOS 10.9 Mavericks 以降(64ビット)
推奨スペック
・CPU: Intel 64/AMD64(AVX2対応)または Apple Silicon(M1, M2 など)
・RAM: 最低 8 GB、推奨 64 GB
・グラフィックカード:
・macOS 上では V-Ray の「GPUレンダリング」は基本的に未サポート です。、CPU(C++/CPU デバイス)のみで動作します。
・macOSマシンはネットワークレンダリング(他の Windows/Linux マシンで CUDA を使う)で GPU を活かせます。
商用利用
有料ライセンスが必要です。
こんな人におすすめ
最高品質のCGパースを追求する方
CGパース制作会社
様々な3DCGソフトを使っている方
D5 Render (ディーファイブレンダー)

概要
D5 Renderは、近年注目を集めているリアルタイムレンダリングソフトウェアです。NVIDIAのRTX技術を活用しており、写真と見分けがつかないほどの美しい画像を、高速なレンダリングで作り出すことができます。
特徴
リアルタイムレイトレーシング: 光の反射や屈折をリアルタイムでシミュレーションするため、高品質なCGパースを短時間で作成できます。
豊富なアセットライブラリ: 家具、植物、車両、人物など、多数のアセットが用意されており、シーンの素早く制作できます。
使いやすいインターフェース: 複雑なインターフェイスではないので初心者でも短期間で習得できます。
CADソフトとの連携: SketchUp、3ds Max、Revitなどと連携し、モデルの更新をリアルタイムで反映できます。
得意なこと: 高速なリアルタイムレンダリングと、高品質な最終出力の両立
活用例
短納期で求められるCGパース、デザイナーによるデザイン検討、プレゼン資料の作成に利用されます。また手軽にCGパースを始めることができます。
価格・ライセンス形態
まずは無料版から始めることができます。
有料はサブスクリプション制で月額と年額のプランがあります。
プラン名 | 価格 | 主な特徴・備考 |
Community (無料版) | USD 0/月 | 無制限プロジェクト、高解像度・パノラマ出力、基本機能が使用可能 |
Pro (プロ版) | USD 38/月 USD 360/年 年額の方が20%お得 | AI機能、13,000超のアセット(モデル・マテリアル等)、VRウォークスルー、技術サポートなどを含むプロ向け機能 |
Teams (チーム版) | USD 75/月 USD 708/年 年額の方が21%お得 | 同時編集、メンバー管理、100GBクラウド共有、チームアセット管理・共有などチーム専用機能 |
Education (教育版) | 無料/180日間 ただし更新申請が必要 | 教育関係者や学生向け。Proに準じる機能が使用可能(商用不可) |
2025年現在 |
対応OS・推奨スペック
Windows
対応OS: Windows 10 (v1809以降)
推奨スペック
・CPU: Intel Core i5-11400またはAMD Ryzen 3 5300G以上
・RAM: 32 GB以上 (推奨: 64 GB以上)
・グラフィックカード: NVIDIA GTX 1060 6GB以上、AMD Radeon RX 6000 XT以上、Intel Arc A3以上
商用利用
ライセンスを購入することで商用利用が可能です。
学習リソース・互換性
学習リソース: 公式サイトのチュートリアルが充実しており、比較的簡単に操作を習得できます。
互換性: SketchUp, 3ds Max, RevitなどとLiveSyncで連携でき、データの受け渡しがスムーズです。
メリット・デメリット
メリット: 圧倒的なスピードとクオリティを両立できます。
デメリット: リアルタイムレイトレーシングには、NVIDIAのRTXシリーズのグラフィックボードが推奨されており、価格が高額です。(RTXでないといけないわけではありませんが最高のパフォーマンスを引き出すにはRTXがよいでしょう)
Mac版は残念ながらありません。
こんな人におすすめ
最新技術でCGパース制作を行いたい方
スピードとクオリティを両立させたい方
最新のリアルタイムレンダラーを試してみたい方
まとめ:あなたに最適なCGパース制作ソフトの選び方
ここまで、建築CGパース制作におすすめのソフトを10種類ご紹介しました。それぞれのソフトには、得意なこと、苦手なこと、そして適したユーザー像があります。最後に、あなたの目的に合わせたソフトの選び方をまとめてみました。ご参考にしていただければ幸いです。
最高品質のパースを追求したいプロ
3ds Max + V-Ray: 業界標準の組み合わせで、圧倒的なクオリティを実現します。
Blender: 無料で3ds Maxに匹敵する高機能性を求めている方におすすめです。
スピーディーに高品質なパースを制作したい方
Twinmotion, Lumion, D5 Render: リアルタイムレンダリングにより、短時間で美しいパースを作成できます。(外部ソフトの建物のモデリングデータが必要です。)
Enscape: BIM・CADソフトとの連携で、ワークフローを劇的に効率化したい方におすすめです。
CGパース制作を始めたい初心者
SketchUp: 直感的な操作で、3DCGの基本を学ぶのに最適です。
Blender: 無料で本格的な機能を試したい方におすすめです。
ユニークな建築デザインを手がける建築家やデザイナー
Rhinoceros: 曲線や曲面を滑らかに表現できるため、複雑な形状のデザインに適しています。
CGパースだけでなく、アニメーション制作にも興味がある方
Cinema 4D: 直感的な操作で、高品質なアニメーションを制作することが可能です。
とりあえず、無料でCGパースを始めたい
Blender: 本格的な機能を試したい方におすすめです。無料なので抵抗感なく導入することができるでしょう。
D5render: リアルタイムレンダリングを無料から始めることができるのでおすすめです。
どのソフトを選ぶにしても、最も大切なのは「実際に触ってみる」ことです。多くのソフトには無料体験版や無料版が用意されていますので、まずはダウンロードして、あなたにとって最も相応しいソフトを見つけてみてください。
そして、ソフトの選定はゴールではありません。それぞれのソフトを深く学び、あなたの表現したい建築の魅力を最大限に引き出すことが、あなたに最適なCGパース制作への第一歩となるでしょう。
もし、建築CGパースでお困りでしたら、Seeker Creationにお気軽にご相談ください。